お風呂・浴室のリフォーム
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お風呂・浴室のリフォーム
介護保険では、これが該当!!
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- 床滑りの防止
- 引き戸等への扉の取替え
など
お風呂・浴室リフォームのポイント
戸建 or マンション
システムバスルームには戸建用とマンション用の商品があります。天井の高さや床下の足の高さなどが違っていたりします。特にマンションの場合は梁や柱などが干渉する場合がありますので十分に現場の状況を確認して商品選定をおこないます。
在来浴室
戸建ての在来浴室(浴槽埋込・タイル貼り)の場合は壁床天井を解体して、土台や柱の補強、土間コンクリート打設などの工事が必要な場合があります。
高断熱浴槽
最近は標準装備で高断熱浴槽を採用している商品も多いですが、安価な商品には装備されていないケースもあるので十分確認してください。
床材
水はけが良く乾燥し易い床材はカビが付きづらく、お掃除もラクラクです。床材の種類もしっかりチェックしましょう。
入口ドア
標準装備は折れ戸ドアが装備されている商品が多いです。オプションで開きドアも選択できますが、中で人が倒れた場合には開きドアですと開けられなくなってしまいます。出来る限り折れ戸か引き戸を推奨しています。
換気設備
戸建て用のバスルームには標準で換気扇が付いてきますが、マンション用のバスルームはオプションとなります。種類も多く、浴室と洗面所を換気する2室換気タイプ、それにトイレも合わせた3室換気タイプなどです。暖房機能や乾燥機 能を合わせた、浴室換気暖房機や浴室換気乾燥暖房機などもあります。暖房乾燥機の種類も電気式と温水式(ガス式)などもあるので、電気式の場合は専用回路引込の電気工事が、温水式の場合は配管の接続工事が別途必要となります。既存の状態とこれらの機能もしっかり確認してオプション選択する必要があります。
介護保険給付
浴室のリフォームでは、手すりの取付け・段差の解消・床滑りの防止・引き戸等への扉の取替え等が介護保険の対象工事に該当します。